高山くん。
こんにちわ。
今日は経費で車を購入することについて話してみようと思ってます!
個人的な趣向でお話するところもあると思うので、気楽に聞いてもらえれば嬉しいな。
よろしくお願いします!
今回はテーマがちょっとポップなんで、肩の力を少し抜いて話せるのがいいですね!
そうだね!
ちなみに高山くんは所有してみたい車はあるかな?
すぐに所有してみたい車はないですね。
今所有している車に特に不満はないですし、今は事業資金をストックするほうが先決なので、車は後回しですね。
好きな車を買っても問題ないステージに上がったらベンツのゲレンデとか所有してみたいですね。
西口さんはほしい車とかあるんですか?
僕も高山くんと同じで今は事業資金のストック優先なので、すぐに欲しい車を購入することはないね。
現在国産のコンパクトカーを所有しているんだけど、燃費はいいし、荷物もある程度積めるので大きな不満はないかな。
ただ子供が生まれて、荷物をたくさん積んで実家や親戚の家に行く時にもう少し荷物を積める車がほしいと思うことはあるね。
それも一時的な話だとすると優先度は低いと思ってるよ。
好きな車を買っても問題ないステージに上がったらマセラティのレヴァンテ、ポルシェのカイエン、テスラのModel Xあたりがほしいな。
ただ高級車を買うと平置きの駐車場は盗難やいたずらの心配があるからガレージ付きの家があったほうがいいとか考えると途端に購入するのが億劫になっちゃう。
自宅も余裕があれば庭が広い大きな家がほしいけど、セキュリティを考えたら監視カメラ付けて、セキュリティ会社と契約してとか考えるのもすごく嫌な気がする。
ものに振り回されるのが嫌いなのかも知れないね。
なんか分かる気がします・・
ちょっと話が反れちゃったけど、余裕が出来たらほしい車を所有したいし、大家さんを続けるとしたら荷物がたくさん積めるハイエースみたいなバンも所有したいな。
高山くんは事業を行っているのであれば車の購入費を経費を落とせることは知っているよね?
減価償却費を経費計上するということですね。
そのとおり!
じゃあ一体いくらぐらいの金額の車まで経費計上できるか知っているかな?
いくらぐらいまで大丈夫かは分からないですね。
そうだよね。
そこら辺についても話していくから覚えていってね。
経費計上できる車の金額について
まず覚えて頂きたいのは車を法人で購入するか個人事業主として購入するかによって変わってくるということです。
法人で購入する場合
高級外車であろうとフェラーリのような高級スポーツカーであろうと100%経費計上できます。
仮に税務署からの調査が入ったとしても否認されることはありません。
注意点としては、業務利用が全くない場合や法人に属さない家族を含めた第三者しか利用していない場合は否認されます。
個人事業主で購入する場合
個人事業主として車を経費計上する場合、購入費に関わらず100%計上すると必ず否認されます。
計上する割合の目安はおおよそ購入費の50%前後だと言われています。
また購入費についてですが、収入・所得に応じた金額でないと税務署の調査が入る可能性が高くなります。
例えば年収300万ぐらいの方がフェラーリのような高級スポーツカーを経費計上すると目を付けられるということです。
結論としては、高級外車や高級スポーツカーを100%経費計上したければ法人で購入する必要があるということになります。
経費計上について
法人や個人事業主が事業を行う上で、建物、車、備品等を資産として購入するケースがあるかと思います。
上記資産を1年を超えて使用していく場合、「固定資産」という取り扱いになります。
一般的には上記資産には耐用年数が設定されており、固定資産の価値の減少に伴い金額を段階的に減らしていく会計処理を行い、これを「減価償却」と呼んでいます。
減価償却には「定額法」と「定率法」があり、原則的には個人事業主は定額法、法人では定率法で減価償却すると覚えておいて下さい。
ちなみに車の耐用年数は6年と定められており、6年かけて減価償却することになります。
車で損をしたくなければリセールバリューが高い車を購入しよう!
リセールバリューとは購入した車を売却する際の再販価格のことです。
例で挙げると300万円で購入した車を一定期間使用して、売却した時に300万円に近い金額で売却できた場合はリセールバリューが高い車であることが言えます。
具体的な車種でいえば年代やグレード問わず人気のあるランドクルーザーや業務車として根強い人気のハイエースなどが該当します。
総括
・経費計上できる金額は法人で購入するか個人事業主で購入するかによって変わってくる
・経費計上する場合は減価償却という会計処理を行い、原則的には個人事業主は定額法、法人では定率法で減価償却する
・リセールバリューの高い車を購入すると金額的な損失が少ない
私は今は事業資金をストックすることを優先していますが、余裕ができたら自分がほしい車を所有したいと思っています。
目的があってほしい車を我慢しているのは全然大丈夫ですが、この先ずっとほしい車を買えないのはつらいです。
恐らく法人を立てて事業が安定してきたら好きな車を買おうかなって思います。
今回は以上となります。
それではまた!
コメント