理想のポートフォリオで資産形成をしてみよう

トレード

 

ポートフォリオって何だろう?

https://liberty-of-will.com/wp-content/uploads/2021/05/admin-ajax-300x300.jpg
高山くん

今回はポートフォリオについてお話したいと思います。

西口さんは、ポートフォリオの形成に気を遣っていますか?

https://liberty-of-will.com/wp-content/uploads/2021/05/nishiguchi_san-e1619847685345-300x300.jpg
西口さん

気にしてない訳ではないけど、資産のほとんどが不動産だから比率がね…

キャッシュフローの方を気にしているかな!

https://liberty-of-will.com/wp-content/uploads/2021/05/admin-ajax-300x300.jpg
高山くん

そうですよね。

金融商品を扱う人は、特に気を付けたいのがこのポートフォリオです。

資産形成の上で欠かせない知識なので、是非覚えていただければと思います。

ポートフォリオとは、現金、株式、債券、不動産などの資産の組み合わせのことを指します。

金融業界ではこの意味で使われますが、ビジネスシーンなどでは個人が学習の過程で生み出した作品を指すことがあります。

このポートフォリオは、私たち投資家にとって非常に大切な考え方になります。

持っている資産のバランスを見ることで、リスクの向き合い方や戦略を決められるからです。

私の結論としては、20代~30代までは株式・不動産など得意な分野でリスクを取るべきと考えています。

下の比率は現金などを考慮しないで、余剰金に対しての投資比率です。

暗号資産(仮想通貨)なども調べて、手を出すのも1つの考えです。

リスクが高いため、一般的には10%に留めるべきとされています。

詳しくないうちは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の積み立てなどに留めておきましょう。

続いて、40代のポートフォリオになります。

40代以上では家庭などの状況や、資産の規模により取るリスクを考える必要があります。

20代とは違いリスクを回避するため40代以上は、債券などもポートフォリオに組み込むか考える時期だと思います。

ポートフォリオは、現在の年齢や資産の状況、リスクの取り方などで色々な考え方があります。

理想のポートフォリオを作成するには、自分の状況を洗い出すことから始めましょう。

 

現在のポートフォリオ

投資を始めていない人は、資産の全てが現金だと思います。

他に投資している人は、現状のポートフォリオを現金込みで出してください。

他には現在の年齢や、現金で持っていたい額、投資の目標金額など、投資に必要な情報を出していきましょう。

自分の資産と目標でリスクの取り方が変わるため、ポートフォリオも変化していきます。

例えば、25歳で現金150万円、10万円分の金(コモディティ)を持っていたとします。

その内、100万円は現金で持っておき、50万は余剰金として投資に回せると判断します。

目標として60歳までに、老後の資金として2000万円を持ちたいと考えます。

細かく条件を出せるほど、ポートフォリオの形成に役立ちますが、最初は大まかで十分です。

また余剰金がなくても、今後月数万を投資に回せるなどあれば、今後のポートフォリオを作っていけます。

情報が洗い出せたら、次のポートフォリオのデザインに移りましょう。

 

ポートフォリオのデザイン

先ほどの情報を基にポートフォリオを作成してみます。

現金をポートフォリオに組み込む考え方もありますが、分かりやすくるるため現金は投資と切り離して考えましょう。

次に理想のポートフォリオを考えます。

20代であればETF(投資信託)を含む株式の選択が理想的です。

個別銘柄は吟味できるようになってから手を出しましょう。

ポートフォリオの大半は、株式が占めているので良いと思います。

金を株式に変えても良いと思います。

現在25歳で残り35年で2000万に到達するためには、どのような組み合わせと資金が必要となるでしょうか。

このままのポートフォリオで運用を続けた場合、株式は平均リターン/年が6%で、金は3%と考えます。

35年運用して株式:50万円→384万、金:10万円→28万円となります。

合計400万円程度で、目標額2000万円には程遠いです。

この場合は資金の投入が必要となります。

では、最初の10年だけ頑張って、積み立てNISAで年40万円を資金として追加してみます。

1年ずつ資金が40万円増えていきます。

すると、35年後には2500万円を超える予想となります。

Point!
ここで覚えておきたいポイントとしては、最初の数年でまとまったお金を用意すると将来的な資産が大きく変化するということです。

もちろん、60歳までポートフォリオがほぼ株式となるため、それなりのリスクを想定しないといけません。

株式市場ではコロナ、リーマンショックなどにより、20%~50%と株価が急落することもあります。

市場回復までに2年程といわれていますが、それ以上かかることもあります。

そのため、利益が安定しており、評価額の変化が少ない債券をいずれは組むことが一般的です。

2000万円を目標とするならば、株式を25年間運用(50歳)の時に100%債券に変えて10年運用すると、ほぼ2000万円となります。

または、20年運用(45歳)の時に株式の一部(20%)を債券に変えて15年運用すると、2100万円となります。

下の比率は45歳の時のものとなります。

エクセルやGoogleスプレッドシートなどで、簡単に計算できるため、自分がどこまでリスクを取れるか、ライフスタイルと照らし合わせて考えてみましょう。

といっても、まだまだイメージが湧かなくて、ポートフォリオを作成できない人もいるため、一般的なテンプレートを紹介したいと思います。

 

20代~40代のポートフォリオ

20代のテンプレートとしては、株式がほぼ100%です。

30代でもほぼ株式100%で良いと言われています。

アセットアロケーションとして、株式の比率を決定する方式として年齢方式というものがあります。

参考にしてください。

【株式比率[%] = 100 – 年齢】

これは考え方ですが若い時は資産も少なく、リスクが取りやすいため、株式の比率は下げなくても良いと思います。

株式の中で日本株式を持つか、米国株式、全世界株式を選ぶ必要があります。

私の個人的な意見としては、米国株式か全世界株式の2択です。

少し攻めるなら新興国株式を10%程度入れても良いと思います。

厳しいようですがほとんどの日本株式は、世界から見て技術的にも進歩が少なく、優れた技術も加工して売り出せていません。

日本の情報を仕入れることができるのは、私たちのメリットではありますが、ETFなどでポートフォリオに組み込むのはオススメしていません。

個別銘柄で突出しているものを選べるなら、ポートフォリオに組み込んでも良いと思います。

株式や業種について知識がなければ、ETF(投資信託)を組み込みましょう。

代表的なものはS&P500か、VT(バンガード・トータル・ワールドストックETF)やVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)などです。

どのETFがいいかは、パフォーマンスなどを見て判断しましょう。

ここに挙げたものは、優秀なためほとんど差はありません。

 

50代のポートフォリオ

50代に関しては、株式一辺倒から組み合わせを変化するのが一般的です。

ライフスタイルによっては40代後半から見直すべきです。

もちろん、株式100%とすることもリスクを考えた上であれば問題ないです。

新興国株式などの不安定な要素は、この時期に来ると除いた方が良いです。

近年晩婚のため、この年代でお子さんが成人されると思われます。

ようやく支出も緩やかになってくるため、攻めずに価格の変化が少なく、手堅い商品を選ぶのが一般的です。

債券が選ばれることが多いです。

債券は海外のものが一般的で、米国債券が組み込まれます。

20%~30%を組み込むのが一般的ではありますが、先ほどの年齢方式で株式を出すと、50%程度が債券となります。

目標金額に近づいていれば株式の割合を下げるべきでしょう。

コモディティなどは株式より安定しているように見えますが、サイクルから外れるとボラティリティが高いので、割合には注意してください。

目標金額に到達していないからといって、無理なリスクを取るべきではない段階であることも考慮してください。

 

60代以降のポートフォリオ

60代以降は、目標金額に達していると思われるので、リスクはほとんど取りません。

老後を考えているなら、この時期から切り崩していくので、目標金額の全てを債券に変えるのも手段です。

思ったよりも投資のパフォーマンスが良くてお金が余っていれば、株式に投資し続けましょう。

ポートフォリオの50%以上が債券であるのが一般的です。

年齢方式で考えるなら60代では40%が株式になりますが、ここもライフスタイルと相談です。

この時期ではお金を減らさないことを第一に、余ったお金を株式に回して相続するかなど思案するところです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「理想のポートフォリオで資産形成をしてみよう」と題して、ポートフォリオに関する基礎知識をお伝えしました。

ポートフォリオを正確に組むには、保険、家族構成、ライフスタイル等細かく出す必要がありますが、最初は大まかで大丈夫です。

資産が形成されていく中で、自分に合った形を選びましょう。

次回は私のポートフォリオを参考に出したいと思います。

今回の内容を簡単にまとめます。

・ポートフォリオとは、現金、株式、債券、不動産などの資産の組み合わせのこと

・ポートフォリオは年齢により、リスクを考えて組み合わせを考える

・投資金額は最初の数年でまとまったお金を用意すると、将来的な資産が大きく変化する

・20代~40代くらいは株式100%でも大丈夫

・50代くらいから債券をポートフォリオに組み込む

・60代では資産を減らさないことを心掛ける

ポートフォリオは生きています。

その当時は理想な形であっても、都度見直しをする必要があります。

投資に慣れると色々な考え方や、扱う商品も増えるため基本から外れ過ぎずに柔軟に組んでいきましょう。

少しでも投資の参考になれば幸いです。

それではまた!

 

高山くん

高山くん

建築の意匠設計→システムエンジニアに転職。 トレードに関することをお伝えしています。目指せ億り人!

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP